食事さえできれば大丈夫です!

わたしは、奨学金をもらいながら、風呂なし和室4畳半のアパートに住み、都内の私立大学に通いました。

アパートは風呂なし、当時銭湯代は¥330でした。毎日通えるものでもなく、1人暮らしの友達のユニットバスの付いたアパートに度々訪ねては、世間話に付き合い、散らかし放題の部屋を掃除し、夕食をおすそ分けしたり、そして、ちょっとシャワーをお借りしました。

でも、シャワー代として¥100は常に渡しました!友達はなかなか受け取ってくれませんでしたが、根負けして受け取ってくれました。

でも結局のところ、台所の流しに乗ってガス湯沸かし器でシャワーをする技術を身に着けたので、大学時代の後半はほとんどその方法に頼りました。

お金がないので、当然アルバイトもしました。アルバイトを選ぶ最低条件は食事が出ること!です。

数々のまかないが出るアルバイト・・・鰻屋、配膳、マクドナルド・・・いろいろしました。

幸い、実家が農家だったため、1人暮らしの食事はほとんどかかっていませんでした。

あとは、サークルの先輩に食事をおごっていただいたり、彼にご馳走してもらったり、といろいろな人に助けていただきながら、生活することができました。

サークルの先輩は、2週間キャベツだけで過ごしたと言っていましたが、それと比べると、わたしはずいぶん恵まれていたと思います。

さらにラッキーだった出来事は、人生最初でおそらく最後、パチンコで¥500が卓上コンロと土鍋に化けたことです。鍋料理は暖房要らずで野菜も取れ、一石二鳥で良いことづくしです!

旅行や合宿の前にはアルバイトを多めに入れてガッツリ稼ぎました。アルバイトも選べるバブル後半の時代でしたから幸いでした。

時々バイトにあまり入れなくて、どうしてもお金が必要な時は学生ローンも利用しましたね。学生ローンって割といいですよ。悪いことばかりではないと思います。

学生ローンってなんか怖いイメージもありましたが、割とちゃんと返済しておけば問題なかったですね。

もし利用しようとしている人は、【専門サイト】を確認してから利用するといいですよ。

また、生活する上で、何なら我慢できるか、何は譲れないか、優先順位をつけることがよくあります。中でも、寒さと暑さ、我慢できるのは暑さでしたので、扇風機代わりに換気扇を回して過ごしていました。

大学の同じく1人暮らしをしている友人のアパートに遊びに行ったところ、扇風機と冷風機があり、すごいすごいと言っていたら、冷風機を買ったばかりで、扇風機は要らなくなったからあげると言われ、その扇風機をいただくことができました。

また、エアコンがあるから、電気ストーブが要らなくなり、もらって欲しいと言われて、ストーブもそろってしまいました。

その後大学を卒業し、奨学金の返済生活になるのですが、就職した会社には借り上げアパートがあり、都内でありながら家賃毎月2万円、しかも定期代をもらいながら、自転車通勤していたおかげで、年間100万ずつ返済することができ、通常返済に15年かかるところを3年で完済し、借金なし状態で結婚することができました。

結局は食事さえできればあとはなんとかなるということが分かった大学時代でした。

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